ポン菓子の栄養成分(重さや見た目について)

ポン菓子研究家、杉内由香です。

本日はポン菓子ってどのくらいのお米から作られるの?

ポン菓子は炊いたお米に換算すると、どのくらいの分量になるの?

というお話です。

お米のポン菓子の原料は、生米になります。

生米を180℃10気圧まで加熱・加圧した後、蓋を開けて(ポン!)1気圧まで減圧します。気圧が一気に下がることによって生米の水分が一気に蒸発して、その勢いで膨らんんだのがポン菓子です。

ポン!することで、生米から約10%水分が蒸発し膨らむので、見た目は増えてるのに重さは減っている状態です。

いとかるし8gを生産するのに原料の生米は8.8グラム必要な計算になります。

 

ポン菓子は生米の状態から大きさは約10に膨らみます。

ポン菓子8gって、炊いたお米だとどのくらいの量になるのでしょうか?

生米を炊いた場合、お米は炊飯するとこによって水分を吸収して重量が2.2倍になります。

そのためポン菓子8gは

生米8.8g✕2.2=19.36

約19gの炊いたご飯と同じ分量になります。

 上の画像は5.5gの生米をポンした時の見た目の量です。

ポン菓子は5g、炊いたお米は12gあります。

随分と大きさが違いますね。

しかし、栄養成分に関してはほぼ変化がないそうです。

ポン菓子について書かれている本や文献を探しにあちこち巡る中で、農林水産省の中に図書館があることを知りました。

2021年のはじめに農林水産省に伺って図書館内でポン菓子の資料を探した結果、

ポン菓子の栄養成分は米の状態の時からほぼ変化しないというデータを見つけました。

※資料は農業支援プラットフォーム「INACOME」(イナカム)内の交流会でプレゼンした際の資料です。

栄養成分の検査結果玄米で行われていたので、いつかいとかるしのお米を成分分析に出して結果を実際にみて見るのが最近の私のプチドリームです。

なぜなら詳細成分分析一回20万円以上かかるらしく、生米とポン菓子と2回行うと40万円以上…

研究ってお金がかかるものですね。

ということで、ポン菓子はなんと味付けをしなければ実質お米といえるのでは?というお話でした。

本日はここまでです。

ありがとうございました。